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カメムシの侵入経路はどこからやって来る?予防策と駆除法はコレ!

カメムシの侵入経路はどこからやって来る? 季節事項
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あなたの家にもにも知らないうちにカメムシが侵入しているっていう事はありませんか?

カメムシはいったいどこから侵入して来たの?侵入経路は?と不思議に思います。

蜂や蚊のように人に危害を加えるような虫ではありませんが、カメムシに触れようものならあの臭いニオイを出されて不快になります。

ですので、今回は

  • カメムシの侵入経路はどこからやって来る?
  • カメムシの侵入を防ぐ方法はないのか?
  • 万が一カメムシが侵入した時はどう駆除すればいいのか?

といった、カメムシが侵入経路はどこからやって来るのか?といった点や、侵入されない為の予防策と侵入されてしまった後の駆除法などについても調べてみました。

※カメムシに限らず虫が嫌いな方もいらっしゃると思いますので、今回はカメムシの画像はありません

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カメムシの侵入経路はどこからやって来る?予防策と駆除法はコレ!

カメムシが臭い理由とは

秋が深まるにつれ、ちょっと憂鬱なのがカメムシの存在です。いつの間にか洗濯物や布団について、ニオイやシミがつくことがあります。

「カメムシが不快な理由の1つですが、実はカメムシ自身もあのニオイには弱いのです。殺虫試験の準備でカメムシをカップに入れておいたところ、彼ら自身が放出したニオイが原因で死んでしまったことがありました。

通気穴が小さすぎて自家中毒を起こしたようです。

臭いニオイは、カメムシが身の危険を感じると放出する液体状の分泌物です。

livedoorニュース

と、カメムシの発するあの嫌なニオイは厄介ですよね?

ですが、カメムシ自身もあのニオイがダメなのは意外ですよね^^

カメムシの侵入経路はどこ?

ではカメムシがなぜ家の中に侵入するのでしょうか?

カメムシは越冬のために樹木の隙間や石の下に潜んで寒い時期をしのぎます。

また、ですから秋から冬にかけて暖かくなると暖かい家の外壁に寄って来て、さらに家の中に入って寒さをしのごうとするのです。

カメムシの侵入経路の主なものをいくつか挙げてみました。

1.窓やサッシの隙間

サッシ

窓やサッシの隙間がそんなに開いているの?と思いがちですが、この写真を見ていただくとわかりますが窓枠とレールの隙間がありますよね?

この隙間からカメムシが侵入するのです。

カメムシは2mm程度の隙間があればいともたやすく家の中に侵入することが可能です。

2.換気口

換気口

室内と屋外を結ぶ点で換気口などはカメムシにとっては侵入しやすい場所と言えます。

隙間というよりはほとんどガラ空きと思って良さそうです。

3.エアコンの排気口やドレンホース

エアコン

エアコンの排気口やドレンホースもカメムシの侵入経路としてあります。

室外機のファンの隙間から入り込んだりする事があるようです。

4.洗濯物と一緒に

洗濯物

暖かい日には洗濯物を屋外に干すことも多いと思いますが、カメムシは暖かい場所や明るい色を好む性質があり、洗濯物を干しているとシーツやバスタオル、ワイシャツなど白いものによく付着してカメムシが衣類の中などに付いたまま入ってくる事があります。

カメムシの侵入を防ぐ方法は?

では、カメムシの侵入を防ぐ方法はあるのか調べてみました。

結論から言いますと家中の隙間を埋めるのは難しく、カメムシの侵入を完全に防ぐことは不可能なのかと思いますが、様々なグッズなどを利用して侵入を予防することが可能です。

  1. カメムシ忌避剤を窓や換気口などに塗って侵入を防ぐ
  2. ハッカ油を使用して侵入を防ぐ
  3. エアコンの排気口をドレンキャップで侵入口を塞ぐ
  4. エアコンの貫通穴をエアコンパテで埋める
  5. 洗濯物を干すベランダや、バルコニーの近くに植物を置かない

などが挙げられます。

カメムシ忌避剤はカメムシが嫌いな成分を発して近寄って来なくするという商品ですので、効果はあると思います。

またハッカ油もカメムシに効果があると言われていますので有効なので試してみると良いかと思います。

ハッカ油は薬局に売られていますので、手軽に購入が出来ます。

ハッカ油スプレー(100ml)の作り方は、無水エタノール10mlにハッカ油を少量(目安は3~4滴程度)垂らして混ぜた後、水を90ml入れてさらに混ぜ合わせてスプレーボトルに入れたら完成です。

万が一家の中に侵入された場合の駆除方法

いくらカメムシの侵入を防いだとしても入ってくる事も予想されます。

家の中に侵入された場合の駆除方法についても調べてみました。

布入りのガムテープで捕獲する方法

ガムテープ

カメムシを捕獲する簡単な方法にガムテープでの捕獲する方法があります。

ガムテープは布入りの物を使用するのが良いです!

ガムテープを10cm位の長さで切って粘着面の真ん中にカメムシをくっつけ、そのまま折りたたんで捨てます。

ほぼ臭いは出ません。

カメムシはそんなに素早い動きはしませんので慌てず対処するとよいでしょう。

また、こういったカメムシの捕獲器を開発した会社もあるようです。

素手でカメムシを捕獲するのが苦手な方や虫が嫌いな方にはこういった捕獲器を使用するのも良いかもしれませんね。

冷凍殺虫スプレーを使用

殺虫スプレー

殺虫剤を使用しない冷凍殺虫スプレーを使用して動きを封じ込める方法もあります。

カメムシが悪臭を放つ前に凍結させてカメムシの動きを止めてしまいましょう。

触ったりするよりはマシですが、完全に悪臭を出さないとは限らないので注意が必要です。

やってはいけない方法

また、こんな方法で駆除するのはやめた方がよいかと思います。

掃除機で吸う

カメムシを掃除機で吸ってしまった場合、掃除機の排気からカメムシが悪臭が放たれる事があります。

また、掃除機で吸ってもカメムシは生きていますので、紙パック式の掃除機の場合は速やかに紙パックごと速やかに捨てましょう。

カメムシを叩く

こういった事をする方はいないかと思いますが、カメムシを叩いて駆除しても悪臭がまき散らされるだけですので絶対にやめましょう。

カーペットやソファーにニオイが染みついてしまいます。

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まとめ

カメムシの侵入経路については

  • サッシの隙間
  • 換気口
  • エアコンの排気口やドレンホース
  • 洗濯物に付着してくる

などがある

予防策としては

  • カメムシ忌避剤を窓や換気口などに塗って侵入を防ぐ
  • ハッカ油を使用して侵入を防ぐ
  • エアコンの排気口をドレンキャップで侵入口を塞ぐ
  • エアコンの貫通穴をエアコンパテで埋める
  • 洗濯物を干すベランダや、バルコニーの近くに植物を置かない

などをすると予防策として効果がある

万が一侵入された場合の駆除方法としては

  • 布入りのガムテープで捕獲する方法
  • 冷凍殺虫スプレーを使用

などで対処するのがベスト

今回は、カメムシが侵入するのはどこから?といった点や予防策と侵入されてしまった後の駆除法などについても調べてみました。

今のうちから予防策をしてカメムシの侵入を防いでおきましょう!

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