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救急車の利用は有料化の動きになる?適切な利用を心がけるべき?

救急車の利用は有料になるの? インターネット関連
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ここ最近の救急車の利用が問題になっていますよね?

先日、YouTuberのフィッシャーズ・シルクロードさんが体調が悪くなった際に救急車を利用しようとした時に動画撮影をしていた状況などを受け、医療従事者から「命に別状がない場合は救急車の利用を控えてください」と言われたようで、まさにこの利用は適切だったのか?といった意見も起きています。

では、救急車の利用が有料化だったら動画のネタにしていたのでしょうか?

今回は、最近問題になっている救急車の利用の実態や今後の有料化への動きなどについても調べてみました。

この記事を読んで救急車の利用の適切な利用を考えるきっかけになれば幸いです。

救急車の利用は有料化の動きになる?適切な利用を心がけるべき?

救急車の利用が有料化への動きになったのは今に始まった事ではありませんが、今回某YouTuberの体調不良がきっかけでこんな事が起きました。

人気YouTuberグループ・フィッシャーズが2022年1月17日に公開した「傷つくわ。」と題した動画が、20日朝までに非公開となったことがわかった。報道によると同動画では、医療従事者から心無い言葉をかけられたとして不満を訴えていた。

【Twitter】救急車を呼ぶことをめぐるシルクロードさんの投稿

■「死ぬか生きるかわからないからさ、救急車を呼んでるわけよ」

フィッシャーズが5日に公開した動画「シルク、呼吸できなくなって救急車に乗ることに。」で、メンバーのシルクロードさんは2日から39度前後の発熱や喉の痛み、悪寒といった症状が現れたと話していた。扁桃腺からくるものではないかとしていたが、深夜に呼吸が苦しくなったことから、万一のことを考え、自身で救急車を呼んだことを報告。過労による重度の急性扁桃炎だったという。

Yahooニュース

と、有名なYouTuberのフィッシャーズ・シルクロードさんの救急車の利用に関して物議を醸しだしているようですね。

救急車の利用時にも動画を撮影していた?

動画撮影

動画を見る限り、体調が悪いのに救急車を呼ぶ際にも動画を撮影していた(はじめからする予定だった?)といった点やその後の対応に関して不満を動画に上げるなどした事が問題になっていると思われます。

これは賛否両論があると思いますが、常識的に考えてタクシーを利用しての救急外来も出来たと思いますし、動画を撮影してたであろう方(仲間?)はただ何もしないで動画を撮影していたのか?と思われても仕方がない感じはします。

救急外来には、医療従事者はもっと重症な方も来院して治療に当たっていると思いますし、シルクロードさんは幸いにも医師の治療の結果体調が良くなったのですから、まずは医師や医療従事者に感謝をするべきであり、まがりなりにもその方たちへの批判をしたのはマズかったのではないかと思います。

そういった事が引き金になりネット上での炎上が続いているのだと思います。

いい大人なのですから、それなりの対応をして欲しいと感じる人も多いのではないでしょうか?

救急車の利用の有料化の動きはあるの?

有料化

では、救急車の利用の有料化の動きはあるのでしょうか?

これには以下のような原因があるようです

  1. 軽症で救急車を利用する方が約半数を占める
  2. 特定の方の利用がかなりの割合を占める

などが主な原因のようですね。

こうした中、救急車を有料化すべきとの考え方も登場しつつあります。救急車を呼んだこと自体に料金が発生することはありません。しかし、2015年には、財務省から救急車の一部有料化の提案が出されました。消防関連予算はすでに年間2兆円に上っており、少しでもそれを減らしたいというのが財務省の狙いです。

有料化による最大のメリットは、安易な利用を抑制できるという点にあります。もちろん、深刻な事態の場合は、救急車を積極的に活用するべきなのは言うまでもありません。しかし救急車が有料化されれば、軽症など本来は呼ぶ必要のない理由で呼ぼうとする人は減るでしょう。

医療関係者の間でも、救急車の有料化に賛同する人は多いです。

みんなの介護求人ニュース

有料化際して、メリット・デメリットがあるかと思いますが、現在の救急車の利用状況を見る限りでは、今後は一部でも有料化へシフトしていくのではないかと思われます。

と、救急車の利用の有料化に賛成の意見が多いような感じですね。

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まとめ

  • 有名なYouTuberのフィッシャーズ・シルクロードさんの救急車の利用に関して物議を醸しだしている
  • 現状の救急車の利用が必ずしも適切な物だけではない実情
  • それについて、救急車の有料化への動きが加速する可能性がある

今回は、救急車の利用の実態や今後の有料化への動きなどについても調べてみました。

救急車の利用は出来る事ならない方がよいのですが、命に関わるような場合などは速やかに要請するなど、救急車の適切な利用を考えるきっかけになっていただければと思います。

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