ドローンを使用した様々な事象が展開されていますよね。
- 農薬散布
- 空撮での地図の作成
- 点検
- 警備
などたくさんの事業で活躍をしています。
今年に入って国内でドローンを使用した食事を運ぶ実験がされるようです。
実際にはどのように運ばれて来るのか等気になる事もありますよね？
もちろん、メリットもあるでしょうしこれからはあってもおかしくない時代になっています。
今回は、ドローンを使用した食事の運搬をどのようにするのかなどについて調べてみました。
ドローンで食事を運ぶ事が出来る？実験段階も食事に影響はないの？
JR東日本など5社は、都内初となる、ドローンによる有人地帯でのフードデリバリー実証実験をウォーターズ竹芝で11月20日に実施する。
ドローンを活用した業務の自動化や省人化など業務効率化が期待される物流分野で、2022年度を目途に制度整備が予定される「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」を見据えた実証実験。JR東日本、KDDI、ウェザーニューズ、Terra Drone、日本航空の5社が東京都の公募に対して提案した「東京都におけるドローン物流プラットフォーム社会実装プロジェクト」に基づくもの。
「未来をイメージできるエンターテインメント型フードデリバリー」がコンセプトで、ウォーターズ竹芝の施設内で調理したメニューを、同広場および浜離宮恩賜庭園の水上バス発着場までドローンで輸送する。
このウォーターズ竹芝から地図左下にある浜離宮恩賜庭園の間をドローンで食事を運ぶという事みたいですね。
距離にして約700ｍといった感じなので想像よりも離れているなと思う方も多いのではないでしょうか？
どんなドローンを使って食事を運ぶの？
今回の実験で使用されるドローンは、産業用ドローンを作っているACSL社の「ACSL-PF2」という機種を使用するようです。
[読んだ？]製造と一体のサポートが可能に
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8/25掲載：
VFR、産業用ドローン「ACSL-PF2」
購入可能な「VFR SHOP」開設
――――――――――――――――――――#VFR #ACSL_PF2 #VFRSHOP #AI #dronejphttps://t.co/IDIJzOdObq— DRONE（ドローン専門メディア） (@drone_jp) September 1, 2021
大きさも1.2ｍ近くあってかなり大型のドローンのようですね^^
まだ実験の内容については公開されていませんが、このドローンを数台使用してスムーズに暖かい食事を運ぶ事が出来れば、今後実際に使用しての食事の提供につながる可能性が高いですね！
実験ではどんな事を考慮するの？
浜離宮への輸送では、テラスから約700m離れた浜離宮の水上バス発着場への輸送実験を実施。海上を経由することで配送時間を短縮し、料理を温かいまま届けるサービスの実現を目指す。
実証実験により、料理を暖かいまま届けることが可能かどうか、ドローンで食事が運ばれることによるエンターテイメント性などを評価する。
今回は、料理が温かいまま届けられるのか等について実験が行われるようですが、ドローンを使用するとなると天候などに左右される可能性が十分に考えられ、運べる条件がかなり限定されるようなきもします。
ですが、人が運ぶよりも早く提供出来るなどのメリットもありそうですので、実験が上手く行くといいですね！
まとめ
- ドローンを使用しようした食事を運ぶ実験が国内でも行われるようになった
- まだまだ実用化に向けては問題点がありそう
- 産業用のドローンの市場の活性化にもつながりそう
今回は、ドローンを使用した食事の運搬をどのようにするのかなどについて調べてみました。
また、一般に使用できるホビー用ドローンについても調べてみましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。
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