実業家の前澤友作さんが2021年12月8日に国際宇宙ステーションへ宇宙旅行へ行かれましたね。
ですが、その費用は推定50億円とかいうウワサもちらほら…。
現状では完全にお金持ちしか行けないものとなっていますよね。
ですが、宇宙旅行に行ってみたい!という人も沢山いるのではないでしょうか?
そこで今回は、宇宙旅行が一般化するのはいつになるのかといった事やどれくらいの費用までなら抑えらえる事が可能なのかなどについて調べてみました。
宇宙旅行が一般化になるのはいつ?気軽に行ける日は来るの?
実業家の前沢友作さん(46)らが搭乗したロシアのソユーズロケットが8日午後0時38分(日本時間午後4時38分)、中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、予定の軌道に入った。
打ち上げ成功を受け、前沢さんらは、約6時間かけて国際宇宙ステーション(ISS)に到着する予定だ。ISS滞在は日本の民間人では初めてとなる。
と、前澤友作さんが国際宇宙ステーションの滞在も兼ねての宇宙旅行へ旅立ちましたね。
ですが、この宇宙旅行にかかる費用は莫大なものであり、前澤氏と同行する男性との二人分を合わせた費用は推定100億円とも言われています。(詳細な金額は公表されていません)
ですので、現在の所は完全に億万長者しか行けない世界の宇宙旅行ですが、ではいったい一般化されるのはいつになるのか調べてみました。
宇宙旅行へ行くにはいくつか方法がある
現在、宇宙旅行へ行けるサービスを挙げている会社は旅行プランの違いによっては4社あるようです。
- ヴァージン・ギャラクティック・・・宇宙空間体験旅行(約45万ドル/約5,100万円)
- ブルーオリジン・・・宇宙空間体験旅行(約20万ドル/2,200万円)
- スペースX・・・国際宇宙ステーションの滞在旅行(5,500万ドル/約62億円)
- スペース・アドベンチャーズ・・・国際宇宙ステーションの滞在旅行(3,700万ドル/約42億円)
の4社がありますが、それぞれプランが違いますのでそれに合わせて価格もかなり違うものとなっているようです。
2,200万円でも普通のサラリーマンには家を購入する位の額になり、おいそれと出せない金額ですし、ましてや国際宇宙ステーションの滞在旅行となると42億と国の予算並みになるので、現実的ではありませんね。
宇宙旅行が一般化するのはいつ頃になりそう?
では、宇宙旅行が一般化するのはいつ頃になりそうなのでしょうか?
現在でも数千万円ですし、現実に複数の人が宇宙旅行に一般化して行けるようになるのはあと20年位はかかるのではないでしょうか?
ベンチャー企業も商業有人飛行=宇宙旅行の実現を目指している所もありますが、やはりまだまだコスト的な問題などもあり難しいのでしょう。
前澤さんの宇宙旅行の費用が100億円ほどだとして、街頭で若者に「いくらだったら行きたい?」と聞くと「2、300万円だったら行きたい」と。僕は海外旅行なら行きたいけど宇宙は金額によらず行きたいと思わないなあ。大金使っても宇宙に行きたいような人が何かを成すのかもなあ、なんて思ったりして。
— しょうへいわん🐶 (@shoheik) December 8, 2021
べつにいつタヒんでもいいやあと思ってたけどパンピーが出せる金額で宇宙旅行できるようになるかもって思ったらすごく生きてたい🥳
— おさかな🐟 (@osakanaUoU) December 8, 2021
宇宙旅行が現実となり羨ましいかぎり
一般人も宇宙旅行に手が届く人はいるだろうがまだまだ金額が高い予算
だろうねぇ〜— シノブ (@wQwu3iI0nZ56SLO) December 8, 2021
やはりまだまだ高額で行ける人が限られている状態ですので、夢のまた夢と思っている方が多いです。
宇宙旅行が200~300万円位になれば行ってみたいという人は増えそうですね^^
まとめ
- 実業家の前澤友作さんが2021年12月8日に国際宇宙ステーションへ宇宙旅行へ行かれたが、現在はまだまだ高額で一部の億万長者しか宇宙旅行へは行けない
- 現在、宇宙旅行へ行けるサービスを挙げている会社は4社あり、2,200万円~62億円とプランによって金額は違うが、それでも普通の方に出せる金額ではない
- 宇宙旅行が一般化になるのは20年位はかかる見込み
今回は、宇宙旅行が一般化するのはいつになるのかといった事やどれくらいの費用までなら抑えらえる事が可能なのかなどについて調べてみました。
今はまだ気軽に行けないですが、近い将来「じゃあ宇宙へ行ってみるか」といった時代が来るのかもしれませんね。
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