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酸素缶が品薄になり買占めや転売も 応急処置としては?

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今年の半ばに入ってから、スポーツや登山で呼吸を整えるために使う「酸素缶」を買い求める人が5月あたりから増えているようです。

そもそも酸素缶とはどんな場合に使うのか?を知ってもらいながら、なぜ今になって求める人増えて、買占めや転売が起こるのか調べてみました。

また、応急処置として酸素缶が果たして有効なのかも調べてみました。

この記事を読んで本当に酸素缶が必要なのか参考にしていただければと思います。

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酸素缶が品薄になり買占めや転売も 応急処置としては?

酸素

いざという時に自宅でできる応急処置として利用しようと購入する人が多いようだ。定価は商品によっては異なるが、自宅療養者が増えた現在、ネット上では“転売ヤー“によって定価の2、3倍もの値段で転売されている。

yahooニュース

この昨今、自宅療養者が増えていますが、酸素缶がそこまで必要なのでしょうか?

自宅での応急処置としての使用目的だが高額な転売も…

酸素缶には次のような種類があります

  • 携帯酸素
  • 酸素スプレー

などがあり、別名「圧縮型酸素ボンベ」などとも呼ばれ、多くは約5リットルの酸素が濃縮されたスプレー缶として販売されています。

使い方は、キャップ部分にあるマスクを口元に当てて酸素を吸うというのが一般的な仕組みで、手軽に酸素を補給でき、スポーツをした後の酸欠状態や酸素の薄い山などで利用されることが多いです。

また、この酸素缶は医療用ではないものが多いため、酸素ボンベや酸素マスクのように医師の診断がなくても使用できるので、自宅での応急処置として利用する方が増えているというのが、品薄になっている主な原因のようです。

調べたところ、酸素缶の定価は商品にもよりますが約800円前後のものが多い中、オークションサイトでは1,800円位の2~3倍もする高価な価格で取引が行われているようです。

このままでは、本当に必要な方に商品が行きわたらなくなる可能性が高く、マスクや消毒用アルコールの二の舞を踏む事になりかねないと私は感じました。

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本当に酸素缶は有効?

 

缶から出る酸素は、1プッシュで数秒間だけで、1缶約5リットルという酸素量に限りがあります。持続性や量を考えると、効果は極めて限定的です。医療で用いる酸素と同等の治療効果が得られるとは期待しないほうがいいでしょう

yahooニュース

これから分かる通り、医学的に見てもあまり頼りにはならなさそうで、酸素缶を用に今すぐに酸素缶を不必要に買い急ぐ事は必要ないと思われますし、またオークションサイトなどで高額なものに手を出して、俗にいう「転売ヤー」の肩を持つことをしなくても良いと思います。

なので、本当に酸素缶が必要な方がいらっしゃると思いますので、むやみやたらに購入する事は控えた方がよいと思います。

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まとめ

  • 酸素缶は品薄状態になっては来ているが、医療で用いる酸素と同様の治療効果は期待できない
  • 高額な商品を購入してまで常備する必要はない

というのが、今回調べた中で私が感じたことです。

みなさんも、正しい知識を持って転売をする方などから購入することなく必要な事を見極めて行きましょう!

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