中央競馬から地方競馬へ移籍したプリンニシテヤルノが初勝利を飾りました。
馬名が特徴的で以前から話題にはなっていたようだが、中央競馬では勝利する事が出来ず、地方競馬へ移った直後の初勝利に喜びの声が沢山上がっている。
また、元の名前のネタであるゲームから今話題のウマ娘に出る予定はあるのか?など、今回はこのプリンニシテヤルノや、他に面白い名前の馬についても調べてみました。
プリンニシテヤルノが初勝利、今後ウマ娘に出る予定はあるのか?
その馬名でSNSを中心に話題を集めていたプリンニシテヤルノ(牝3、大井・蛯名雄太厩舎)が7日、大井1R・1993 南関競馬相互場外発売開始賞3歳187万円以下(ダ1600m・12頭立て)で地方転籍初戦を迎え、2番人気に応え、見事に勝利を収めた。勝ちタイムは1分44秒0(重)。
プリンニシテヤルノは父ダイワメジャー、母シーカーマ、母の父Exchange Rateという血統。北海道安平町のノーザンファームの生産馬。2018年セレクトセール当歳で、2484万円(税込)で取引された。登録されている馬名意味は馬名そのまま「プリンにしてやるの」。
今回、このプリンニシテヤルノが注目されたが、この馬名がもともと「プリンにしてやるの」らしいですが、元ネタはオンラインゲームのプリンセスコネクト(プリコネR)のキャラ、ミヤコの技から来ているようです。
また、この馬主であるニューマレコードの所有馬にはプリンニシテヤルノの他に
- ナムアミダブツ
- フェイタリズム
- ビゾンテノブファロ
といった馬を所有しているようです。
また、
プリンニシテヤルノ
地方転身デビュー戦、1着おめでとう!!!☺ pic.twitter.com/V7fMlEhLGl— シエル (@supergodpero) September 7, 2021
プリンニシテヤルノが初勝利だと!?
これはウマ娘にミヤコが実装される兆しが・・・— 玖条イチソ@C97新刊🍈🐯委託中 (@kujouitiso) September 7, 2021
と、 元々は違うゲームなのですが、プリンニシテヤルノがウマ娘に登場すると話題になりそうですね^^
他に面白い名前の馬はいる?
競馬ではかなりの馬がいてそれぞれ名前が付いていますが、ちょっと変わった馬の名前を調べてみました。
- モチ・・・2006~2011年までJRAで走っていた馬で、実況で「先頭はモチだ、モチが粘る粘る~」や「モチが差してきた、一気に伸びる~」など実況が面白い事になっていたようです。
- ネコパンチ・・・2008~2013年までJRAで走っていた馬で、とりわけ強かった印象はなかったのですが、2012年の日経賞でルーラーシップやウインバリアシオン等、重賞で活躍していた馬を相手に大逃げをして3馬身半差の圧勝をした事で有名になりました。
- オマワリサン・・・2010~2015年までJRAおよび佐賀で走っていた馬で、「逃げる逃げる、オマワリサン、オマワリサン、逃げ切ってゴールイン!」等実況が面白かったイメージがあります。
まだまだたくさん面白い名前の馬がいますが、どの馬も毎回一生懸命走っている姿を見ると微笑ましく感じますよね!
まとめ
面白い名前の馬プリンニシテヤルノが地方競馬で初勝利を飾ったが、注目していた人が多かったようです。
今後もお気に入りの馬を見つけて応援してあげてくださいね^^
また、地方競馬ではありませんが、9月より中央での秋競馬も始まります。
どんな馬が活躍するかについても調べてみましたので、もしよければそちらの記事もご覧ください。
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