競走馬のヨカヨカが左第一指節種子骨折のため、競争能力の喪失と診断され引退する事がわかりました。
競走馬としては珍しい熊本産の馬として「九州産の星」と呼ばれデビューから3連勝をするなど期待をかけられていた馬で、10月に行われるスプリンターズステークスにも登録していただけに残念な事です。
今回は、ヨカヨカや他の3歳馬についても調べてみました。
ヨカヨカが骨折で競争能力喪失、今後は繁殖牝馬として第二の道を歩む
今年の北九州記念を制した熊本産馬のヨカヨカ(栗・谷、牝3)が、左第1指節種子骨骨折を発症して競走能力喪失と診断され、現役を引退することが22日、分かった。 昨年6月のデビューから3連勝し、阪神JF(5着)や桜花賞(17着)でGIにも挑戦。今年8月の北九州記念で、九州産馬として16年ぶりのJRA平地重賞制覇を達成。熊本県産としては史上初の快挙を成し遂げ、多くのファンを魅了した。10月3日のスプリンターズSを目指して栗東トレセンで調整を続けていた矢先の出来事で、無念の引退となった。
今回のこのヨカヨカの引退は非常に残念な結果となってしまいましたね。
ですが、競争能力は失われたようですが、繁殖牝馬としての道があるようですので、ヨカヨカが果たせなかった九州産のG1が表られる事を期待したいですね^^
ヨカヨカは
- 父:スクワートルスクワート
- 母:ハニーダンサー
- 母の父:Danehill Dancer
の血統で、父のスクワートルスクワートと母のデインヒルの血統がうまくかみ合わさった短距離馬として2歳より活躍していました。
春のクラシック桜花賞では2番人気でしたが結果17着と負けてしまい、その後は1200mを中心に走っていました。
今年の北九州記念を勝ってスプリンターズステークスに出走すれば人気になった事と思われます。
ヨカヨカ…そうか引退か〜
長い余生を幸せに暮らしていけますように(u_u)— けーた (@ririxisan) September 22, 2021
推し馬の予後不良や引退をたくさん見届けてきたし、怪我療養中の推し馬もいるけど、やっぱヨカヨカの能失はしんどいな…。地元の馬として、G1の夢を何度も見させてもらったし、重賞勝利を目の前で見届けて、現地で多くのファンと想いを共有できた無二の推し馬。
— ゆーき (@yu_kikki) September 22, 2021
ヨカヨカ引退。
スプリンターズSを前に。
繁殖には行けるとのことで、これからも頑張って欲しいですスティクスの同世代スプリンター。
いつかもう一度同じレースで、、、と思っていただけに本当に残念レースに出走することだけでも大変なことなんだと改めて。。。
ヨカヨカありがとう。
— 見習い馬券師 (@nCErlVlRRIyl1RB) September 22, 2021
と、ヨカヨカの突然の引退に残念がるコメントが多数あがっています。
ヨカヨカ以外の3歳馬はどうなのか?
ヨカヨカ以外にも3歳馬で能力の高い馬もいます。
それはメイケイエールです。
メイケイエールもヨカヨカと同世代として、2歳時よりマイルを中心に活躍をしている馬ですが、気性に少し難があるようで自分が先頭を走りたい気持ちが強すぎ、能力はあるのですがなかなか結果に結びつかない状態が続いています。
今年の8月に札幌競馬場で行われたキーンランドカップでは1番人気ながら7着と敗れ、1200mでのレースで期待されていたのですが、今回も残念な結果でした。
ですが、この馬なら期待できると思っている人が多いのも事実で、スプリンターズステークスでは池添謙一騎手が騎乗する予定です。
このコンビなら何かやってくれるだろうという気持ちがしますね!
まとめ
- 九州産馬の星であったヨカヨカの引退は残念な知らせとなったが、今後繁殖牝馬としての活躍を期待したい
- ヨカヨカの他にも同世代で期待されている馬にメイケイエールも短距離馬としている
今回はヨカヨカの突然の引退について調べてみましたが、スプリンターズステークスでは同期のメイケイエールにヨカヨカの分まで頑張って欲しいですね^^
また、来月よりG1も始まりますが、今年の有力馬についても調べてみましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。
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