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北海道の雪道を安全に走行するポイント6点を解説!

天気
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北海道の冬に旅行などでドライブをレンタカーや仕事等でまわる方は冬道の運転には注意です。

本州と違って道幅も広く安全に走れるイメージのある北海道ですが、雪が降ると一変して走りづらくなる事があります。

では、どんな事に注意をして走ればいいの?と不安になってしまいますよね!

今回は、北海道に住んでいる私が北海道の冬にドライブで注意すべき6点を解説したいと思います。

北海道の冬にドライブをしたり、仕事でどうしても移動しなければいけないという方の参考になれば幸いです。

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北海道の雪道を安全に走行するポイント6点を解説!

北海道の冬にドライブで注意すべき6点を解説します。

1.急の付く動作は避ける

急の付く動作

冬の運転でよく耳にする言葉ですが雪道では「急」の付く動作は厳禁です!

  • 急ブレーキ
  • 急ハンドル
  • 急アクセル

これらをしてしまうと、自身の車のバランスが崩れるだけでなく事故に直結します。

急ブレーキをかけるとスリップやスピンをする原因となりますので、ブレーキはソフトにじわっと踏む事が大切ですし、エンジンブレーキを使いながら走行する事も大切です。

急ハンドルはカーブや交差点、車線変更などではとにかくスピードを落とす事を第一にして、ゆっくり慎重にハンドル操作しましょう。

交差点を曲がる時は本当に止まるか止まらないか位のスピードで曲がらないと曲がれません!

急アクセルは特に発進時に気を付けましょう

アクセルを闇雲に分でも雪道では思うように前に進みませんので、アクセルをじんわりと踏みながら路面状況の変化に気を付けつつ発進するのが良いと思います。

2.移動時間に余裕をもって計画を立てる

冬の移動時間

北海道は想像以上に広く移動時間もかかります。
ましてや、冬に関していえば雪道は夏場の道路状況とは全く違うので、移動時間は1.5~2倍位を考えた方がよいと思います。
道中で吹雪などで天候が悪化してしまう可能性もありますし、どんなアクシデントがあるかわからない位の感じでいくと良いと思います。

3.なるべく大きい幹線道路を走るようにする

冬の幹線道路

北海道に来てドライブをする際には、主にカーナビを使って移動する事が多いと思います。

そこで、カーナビが案内する道で細い道を案内されてしまうと、雪で道幅が狭くなったり、信号待ちで右折車がいて一向に進めないなど、普段では想像もつかない事態が待ち受けていますので、出来る限り大きな幹線道路を使って移動するのがベストです。

カーナビにはルート案内をする際にいくつか候補が出ると思いますので「幹線道路優先」のような案内方法を選ぶ事をオススメします。

4.高速道路は一般道と別物と考える

冬の高速道路

北海道の冬のドライブで移動する際に高速道路を使用する事もあると思います。

高速道路は移動も早くする事が可能ですので便利ですが、北海道のドライバーは雪道でも慣れている方が多いので高速道路も(法定速度内で)ある程度のスピードで走る方も多く、その走り方に戸惑ってしまう事があると思います。

雪が降っている中で走ると追い越し車線で抜いて行った車の雪煙で前が一瞬見えなくなったり、大型トラックが前を走っていると巻き上げる雪で視界が悪くなるなど、一般道よりスピードが出ている分慎重な運転が必要となります。

もちろん、一般道と違って対向車が来ないという点では安心感もありますが、常に前を走る車の動向と後ろから来る車に注意をして走る事が必要です。
また、高速道路を走る時はトンネルも多いですし、また自分の車をアピール出来ますので常にライトを点灯して走ると良いかもしれません。

5.道路脇に積まれた雪山に注意

雪山

北海道の冬では当たり前なのですが、道路に積もった雪を除雪車が排雪していくのですがその際に道路脇に雪が積み上げらえれて雪山となります。

これが厄介で、コンビニから出る時やレストランから道路に合流する際にも車が来ているのか全く分からない事があります。

ですので、そういった建物から道路に出る際には細心の注意が必要となります。

夜であればライトが照らされていますので、車が来ているかどうかの判断は日中よりはしやすいと思いますが、逆に歩行者は見えづらいなど注意を怠ってはいけません。

何十年も冬道を運転している私も何度となくヒヤッとした事があります。

そうならない為にも、車から離れた時に車に積もっていた雪は、はら払い落として視界を確保するようにしましょう。

最悪、屋根の雪は多少残っても仕方ないとしても、フロントライトとリヤのテールランプ、全てのガラス面とドアミラーの雪は落とすようにした方が良いです。

6.外気温に注意

冬の外気温

北海道では日中に雪が溶けて過ごしくなると、夕方から夜にかけて路面が凍ってアイスバーンになる事が多々見られます。

そうした路面状況の変化は外気温である程度把握が出来ますので、最近の車には外気温が分かる車も増えていますし、天気予報のアプリなどで現在の気温を細かくチェックする事が大切です。

0℃~5℃になったあたりの気温から冷え込むと一番注意しなければいけない気温の変化だと思います。

もちろん、真冬の氷点下が続くような気温であれば路面の雪が溶けずに走りやすくなる状況も生まれますが、その時々で路面状況は刻々と変化しますので気を付けましょう。

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まとめ

北海道の冬にドライブで注意すべき点のまとめ

  1. 急の付く動作は避ける
  2. 移動時間に余裕をもって計画を立てる
  3. なるべく大きい幹線道路を走るようにする
  4. 高速道路は一般道と別物と考える
  5. 道路脇に積まれた雪山に注意
  6. 外気温に注意

といった点を挙げました。

こういった点は普段から雪国で過ごしていなければ分からない事だと思います。

ですが、こういった事が起こるといった事を事前に知っておく事で対処法がガラッと違うものとなり、あなたの身を守る事にもつながると考えます。

今回は、北海道に住んでいる私が北海道の冬にドライブで注意すべき6点を解説させていただきました。

また、万が一雪で車が立ち往生した時の対策に常備する物10選を集めてみましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。

雪で車が立ち往生した時の対策に常備する物10選!寒さに耐える!

 

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