ダークエクリプスが背面飛びをしてハプニングに、父はドゥラメンテ

9月4日の札幌11Rの札幌2歳ステークスで、和田竜二騎乗のダークエクリプスが出走前に放馬したのち、コースのラチを背面越えで飛び越えるというハプニングが起きました。

幸い、人馬共にたいしたケガもなく済んだようですが、あまり見られない出来事に驚いた方もいたようです。

今回は、このダークエクリプスの父は先日亡くなったばかり父ドゥラメンテですので、血統などに関連している事も調べてみました。

753204によるPixabayからの画像

レース前に思わぬハプニングが発生した。和田竜二騎乗のダークエクリプスが出走前に放馬。なんと、コースの外ラチを信じられないような背面跳びで跳び越え、レースからは除外された。

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今回のダークエクリプスの背面飛びはなぜ起きたのでしょうか？

ゲートの中に入ったのちにゲート下から誤って出てしまい、その際にゼッケンが後ろにずれたのが気に入らなかったのか、しきりに尻っぱねをして走り出しラチにぶつかるかと思いきや、なんとダークエクリプスはなんと「背面飛び」でラチを飛び越えてしまいました。

その後は無事保護され、レースは除外されて診療所へ行ったようですが、診察の結果外傷は追っているものの頚椎や腰には今のところ異常はないようです。

まずは一安心ですね^^

このダークエクリプスの血統は

という血統なのですが、スターズインハーアイズの母はウインドインハーヘアで、叔父にはあのディープインパクトやブラックタイド等がいる良血馬なのです。

ですので、ダークエクリプスも今回の札幌2歳ステークスでも4番人気と期待が集まっていたようです。

今後は、怪我が治りゲート再審査等があってからのレース復帰となるでしょうが、あの背面飛びが出来るくらいの身体能力の高さから今後の活躍を期待したいですね。

また、同日の札幌3Rでダークエクリプスの全兄ヴィトーリア（武豊騎乗）が勝利し、父ドゥラメンテに弔い星をあげたようです。

まとめ

今回は、札幌2歳ステークスでアクシデントの背面飛びを披露したダークエクリプスについて調べてみましたが、まずは人馬共に怪我が軽症で良かったです。

また、先日亡くなったドゥラメンテについても記事を書いていますので、合わせて読んでもらえるとありがたいです。