10月6日に熊本県でエミューが脱走した事件が起きているようですね。
まだ逃げ出したエミューすべてが見つかっていないようですが、早く見つかってほしいですね。
そんな話題になっている聞き慣れない鳥エミューですが、一体どんな鳥なのでしょうか?
- 観光用?
- 食肉用?
- 卵の色は?
- 卵も食べられるの?
- エミューが食べられる場所はあるの?
などなど、エミューについて気になることってありませんか?
今回はエミューの卵の色や特徴、またエミューが食べられる場所はあるのかなどについて調べてみました。
エミューの卵の色は?食べられる場所はあるの?
エミューはオーストラリアなどに住む二足歩行の鳥です。
謎屋でも人気だった、エミューの卵の殻。美しいです。どこに飾っておいても絵になります。 pic.twitter.com/CjN4eke7Bl
— うみねこ博物堂(営業再開しました) (@umineko22) November 6, 2020
エミュー(鴯鶓[4]、英: emu、学名: Dromaius novaehollandiae)は、鳥綱ヒクイドリ目(ダチョウ目とする説もあり)ヒクイドリ科エミュー属に分類される鳥類。飛翔はできず、二足歩行するいわゆる「飛べない鳥」の一種。漢字表記の鴯鶓は英名 emu が中国で音訳されたものである[5]。
オーストラリアの非公式な国鳥で[6]、オーストラリア大陸全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布している。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。
日本を含め、オーストラリア国外にも移入され、観賞・愛玩用や食用として飼育されている。
体高は約1.6m-2.0m程度、体重は40kg-60kg程度。鳥類の中ではダチョウに次いで高いが、体重はヒクイドリに及ばない。見た目はダチョウに似るが、ややがっしりした体躯で、頸から頭部に掛けても比較的長い羽毛が生えている。また、趾(あしゆび)は3本であり、先に丈夫な爪を備えている。幼鳥の羽毛には縞模様があるが、成長すると縞が消える。成鳥はオス、メスいずれも同様に全身の羽毛が灰褐色になるが、所々に色が剥げたり濃くなったりしている箇所があり、泥で汚れているかのように見える。エミューの羽はヒクイドリと同じく、2本が1対である特徴を持っている。
翼は体格に比してきわめて小さく、深い羽毛に埋もれているために外からはほとんど視認できない。ダチョウ、ヒクイドリ、レアなどと比べると、最も退化した形であり、長さは約20cm。先端には1本の爪が付いている。
体長が1.6~2.0mもある鳥が、街の中を歩いていたらそれは驚きますよね!
ただ、エミューは基本的に温厚で、威嚇しないかぎり人に危害を加えることはないとのことですので、見かけても近づかなければ大丈夫なようです。
卵の色は特徴的な緑色をしていて、一件卵とは思えないような色ですね^^
しかもニワトリの卵の8~12個分の大きさとのことですので、色もさることながら大きさもビックリです^^
ま他、エミューが食べられる場所についていくつかあるようなので調べてみました。
一福
佐賀県基山町にある一福さんでは、基山町の特産としてエミューを扱っているようで、その一環で食堂でもエミュー料理を提供しているようです。
- エミュー定食:1,100円(税抜)
エミューのたたきと串揚げが食べられるようです。
住所:佐賀県基山町宮浦970-7
営業時間
11:30~14:00/17:00~21:30
定休日:毎週水曜日、第1木曜日
電話番号:0942-92-6910
THE MEET SHOP
北海道札幌市にあるTHE MEET SHOPさんでは、エミューのたたきやエミューカツサンドなどが食べられるようです。
- 網走エミューのレバ刺し:1,100円(税込)
- モモ肉の炙りカルパッチョ:1,100円(税込)
- ネラの卵黄ユッケ:1,100円(税込)
- モモ肉のレアグリル:1,320円(税込)
- エミューのレアカツサンド:920円(税込)
住所:北海道札幌市中央区北一条西3-3-24 札幌中央ビル5F
営業時間
11:30~15:00 /17:00~23:30
定休日:無休 ※年末年始のみ休みあり
電話番号:050-5384-7620
オホーツクエミューらんど
北海道網走市にオホーツクエミューらんどではエミューの食用卵が売られているようです。
- 食用卵:3,300円(税込)※注文の受付は1月20日から4月30日までの期間限定
また、こちらではエミューの幼鳥~成鳥も販売しているようです!
- エミュー(生後1ヶ月程度) :44,000円(税込)
住所:〒099-3115 北海道網走市稲富462-18
営業時間
平日:9:00 ~ 17:00 ※4月29~9月30日までの開園
電話番号:0152-46-2644
アロッサ
東京渋谷にあるアロッサさんでは、オーストラリアを始めとするオセアニア料理を提供しているようで、中にエミュー料理もあるようですが、メニューの中にエミューの文字がありませんでした。
もし、食べに行く場合には事前にエミュー料理があるかについて確認すると良いと思います。
住所:東京都渋谷区松濤1-26-22ル5F
営業時間
平日:11:30~14:30 /18:00~22:00、土日祝:11:30~15:00 /17:30~22:00
定休日:月曜日※月曜が祝日の時は翌日が休み
電話番号:03-3469-0125
ダチョウ王国
茨城県石岡市にあるダチョウ王国さんでは、エミューの食卵をオンラインで販売しているようです。
- エミューの卵(食用):4,320円(税込)※現在は売り切れているようです
まとめ
- 10月6日に熊本県の牧場でエミューが脱走した事件が起きたが、未だ6羽が脱走中
- エミューの卵は独特な緑色をしてて、食用としても食べられる
- エミューの料理が食べられるお店もいくつかあり、それぞれ特徴がある
今回はエミューの卵の色や特徴、またエミューが食べられる場所はあるのかなどについて調べてみました。
なかなか聞き慣れないエミューが日本にもいるようですし、またエミューを食べられるお店もいくつかあるようですので、気になった方はぜひ食べに行ってみてはいかがでしょうか?
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