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札幌エスタの閉店でビックカメラの移転先が決定!駅前再開発が進む!

札幌エスタ外観写真 地域
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札幌駅と札幌ターミナルビルに直結している札幌エスタが2023年をもって閉店する事が判明しました。

エスタといえばもともとは「札幌そごう」として多くのお客さんで賑わっていました。

そのエスタが閉店となると札幌市民だけでなく北海道の人にとっても残念な知らせだと思います。

エスタの閉店に伴って中に入っているビックカメラやロフト等のテナントはどうなるのでしょうか?

やはりいちばん気になるのは、札幌エスタの中でもフロアが一番多いビックカメラがどこに移転するのか?という事でないでしょうか?

今回は札幌エスタの閉店に伴うビックカメラの移転先がようやく決まったようですし、その後の再開発はどのようになるのかについても調べてみました。

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札幌エスタの閉店でビックカメラの移転先が決定!駅前再開発が進む!

札幌エスタ写真

JR北海道(北海道旅客鉄道)は11月10日、札幌駅総合開発が運営する商業施設「エスタ」を2023年夏に閉店することを発表した。

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エスタは1978年夏に、そごうをキーテナントに開業。約45年の歴史に終止符を打つことになる。また、エスタ1階のバスターミナルも同時期の閉鎖を予定している。

この閉店は、札幌の新たな顔作りとして市街再開発準備組合が進めている「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業」に伴うもの。北5条西1丁目と2丁目にホテルや商業施設、バスターミナルなどで構成する複合ビルを建設する計画で、2023年秋の本体工事着手を目指すことになった。

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札幌そごうがスタートしてから45年もの年月が経っているのですね。

建物も老朽化して来ているでしょうし、また札幌新幹線が札幌延伸になるため地下街のパセオも2022年に閉鎖する事も決まっています。

札幌エスタにはどんなテナントがあるの?

現在、札幌エスタには大きなテナントとして

  • ビックカメラ
  • ユニクロ
  • ロフト
  • ニトリEXPRESS
  • ヴィレッジヴァンガード
  • ライトオン
  • ABC-MARTグランドステージ
  • 札幌ら~めん共和国

などが入っています。

これらのテナントもいずれ移転等をする事になるかと思いますが、エスタ以外に移転する場所があるのでしょうか?

近郊の建物についてはほとんど入る場所がないので少し離れた場所に移転するのか、はたまたそのまま閉店となる店舗もあるかもしれません。

ビックカメラの移転先はどこなのか?

札幌エスタが閉店するにあたって、ビックカメラがどこに移転するのか?という事がとっても気になりますよね?

来年夏に営業を終えるJR札幌駅直結の商業施設「札幌エスタ」の核テナントで、家電量販店のビックカメラ札幌店(札幌市中央区北5西2)が、さっぽろ東急百貨店(同中央区北4西2)に移転する方向で調整していることが20日、分かった。移転時期は検討中。東急百貨店は今秋以降に順次、店内をリニューアルしていくことを検討しており、ビックカメラ移転も目玉とする狙いとみられる。

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ビックカメラはさっぽろ東急百貨店に移転する予定があるようです。

東急百貨店なら札幌エスタの向かいにありますし、これならば移転してもお客さんが離れてしまう事もなさそうですね。

今よりも店舗が遠くなった場合、札幌駅周辺に来るお客さんが駅に近いヨドバシカメラへとられてしまいますからね。

また、駐車場の問題なども出てくるので場所の確保はかなり慎重になるものと思われます。

ビックカメラよりヨドバシカメラが先に移転

ビックカメラよりも先にヨドバシカメラが札幌駅の南に移転しそうですね!

これは、新幹線の札幌までの延長に伴う事が影響していると思われますが、ビックカメラが移転する場所はあるのか心配になりますよね?

これについては、引き続き情報が分かり次第アップいたします。

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札幌エスタ閉店後の再開発は?

札幌ビル

この閉店は、札幌の新たな顔作りとして市街再開発準備組合が進めている「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業」に伴うもの。

北5条西1丁目と2丁目にホテルや商業施設、バスターミナルなどで構成する複合ビルを建設する計画で、2023年秋の本体工事着手を目指すことになった。

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この市街地再開発事業に伴い新しい商業施設も出来るので、今後は現在札幌エスタに入っているテナントも復活する可能性もありますね。

だた、その商業施設が完成するのが2029年となっているので、それまでの間は何もないという形になりそうです。

65年前に建てられ、2020年11月に閉館したオフィスビルが新しく生まれ変わる。 その名も「D‐LIFEPLACE 札幌」。地下1階、地上13階建てで、地下と1階が店舗となるほかはオフィスが入居する。 目玉は、地下歩行空間「チカホ」に面した地下1階に作られるイベントスペースだ。 イベントスペースはアートの展示やコンサートを想定していて、1階までの吹き抜け構造となっている。 駅前通りからも中の様子を見ることができ、自然の光を取り入れる明るい空間となる。

 

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JR北海道は19日、米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナルと提携し、2023年に着工する札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、西2)に、マリオット最上級ブランドのホテルを開業すると発表した。

新型コロナウイルス収束後の外国人観光客回復や30年の冬季五輪・パラリンピック招致を見据え、国際都市・札幌の宿泊機能を充実させる。

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と、札幌エスタ後の他にも札幌第一生命ビルの建て替えやマリオットブランドのホテルの開業などもあり、札幌駅前の様子が今後大きく変わって行くようですね!

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まとめ

  • 2023年に札幌エスタが閉店となることが決定しました
  • 現在中に入っているテナントの動向については未定のようですが、近いうちにアナウンスもある可能性もあります
  • 一番大きいビックカメラがどこに移転するのか心配する人が多いよう
  • 新しい商業施設が2029年に完成予定も、それまでの間は何もない形になるとの事

今回は札幌エスタの閉店に伴うテナントがどうなるのか、その後の再開発はどうようになるのかについても調べてみました。

昔からなじみのある建物である札幌エスタが閉店になるのは残念ですが、札幌の街中も変わっていくのですね。

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