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吹雪での運転するコツ7点を解説!身の安全を最優先に!

吹雪での運転のコツ7点を解説! 天気
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雪国に住んでいると突然の吹雪に見舞われ急に視界が悪くなる事があります。

慣れない方だと吹雪など突然の天候不良で走るのが怖くて仕方がないといった方も多いと思います。

ですが、そうした時にも

  • どういった点に気を付けるべきか
  • また車にこういった物が合ったら良いか

など、北海道に住んでいる私が実際に経験した事を元に吹雪の際に運転するコツ7点を解説したいと思います。

この記事を読めば、吹雪での運転ではどんな事に注意すればいいのかがわかると思います。

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吹雪での運転するコツ7点を解説!身の安全を最優先に!

2021年の2月の下旬に北海道でも数年に一度くらいしかない猛吹雪に見舞われました。

私も家族をどうしても送っていかなければならない事情があって車を走らせたのですが、とにかく神経を使いながら慎重に走行した記憶があります。

では、吹雪の際に運転するコツはどんな事に注意すればよいのかという7点について説明したいと思います。

急ブレーキ・急ハンドルは絶対にしない

タイヤ跡

視界が突然悪くなりパニックに陥ると急にブレーキをかけてしまったり、ハンドルを急に切ってしまったりする事が多いと聞きます。

  • 急ブレーキ
  • 急ハンドル
  • 急アクセル

の3つに注意をする事が大切だと思います。

急ブレーキをかけると後ろを走行している車に衝突される危険性が高くなりますし、タイヤがロックしてグリップを失って停まれませんし、車のバランスを崩す事になりますのでやめましょう。

ブレーキはソフトにじわっと踏む事が大切ですし、エンジンブレーキを使いながら走行する事も大切です。

スタッドレスタイヤだからと言って絶対的に止まれる訳ではありませんので、タイヤが雪を噛んでいるかはABSが作動するとかなり滑っていると思って間違いないと思われます。

急ハンドルはカーブや交差点、車線変更などではとにかくスピードを落とす事を第一にして、ゆっくり慎重にハンドル操作しましょう。

急アクセルは主に発進時に起こしやすいのですが、アクセルを闇雲に分でも雪道では思うように前に進みませんので、アクセルをじんわりと踏みながら路面状況の変化に気を付けつつ発進するのが良いと思います。

これを心がけるだけでも事故を起こす事を減らす事が可能です。

昼間でもヘッドライトを点灯する

ヘッドライト

吹雪の際には昼間でもヘッドライト・フォグランプも合わせて点灯するようにしましょう。

これは、視界を確保するというよりは他者に自分の車をアピールする意味合いが強いですし、フォグランプやバックフォグを点灯する事も必要であると思いますが、全車に標準で付いているとは限らないので付いている車の方は点灯すると良いと思います。

また、吹雪で視界不良の時は、後続車に追突されるのを防止するためにハザードランプを点灯しながらスピードダウンをする事も必要になります。

【関連記事】

車のヘッドライトがLEDになり雪が溶けない?

矢羽根を頼りに走行し路外転落を防止する

矢羽根

北海道には道路の真上に↓の矢印が付いている道路があります
これは「矢羽根」と呼ばれる道路標識で路肩の位置を示してくれるものです。
矢羽根にはLEDが付いており、赤や緑に点灯することで安全走行を助けてくれるものです。

吹雪の際にはこの矢羽根を頼りに走行し、路外に転落しないように運転する事も必要です。

ナビの地図を頼りに先の道路の形状を知る

カーナビ地図

吹雪で視界不良の時は先の道が直線なのかカーブなのか全くわからない事があります。

私も今年の2月に吹雪で前が見えない位の道を走った経験がありますが、その際にビの地図を確認しながら走りました

これを推奨する訳はありませんし、走行中は前を見て走らなければいけません。

また、GPSの精度が悪くなっている場合も考えられますが、こういった吹雪の際など視界が悪い時には先の道の状態を把握しながら走る事も重要であると考えています。

私の前を走っている車が直線道路にも関わらず突然右に斜行して路外に転落したのを見た時に、自分はナビの画面を事前に確認しておいたので真っ直ぐ走る事が出来ました。

その際路外に転落した車を助ける事は、普通の方だとほぼ無理であると思います。
事故ではなく雪にはまっただけですので、止まってしまうと追突されたりしてもっと重大な事故が起きるので、速やかにJAFなどを呼んで救出してもらうのがベストです。

偏光レンズのサングラスをかける

偏光サングラス

これはあると便利だと思う物ですが、吹雪の際に限らず雪道を走ると雪に光が乱反射して見えづらい状況に陥ることが多々あります。

その際に有効なのが偏光レンズのサングラスです。

  • 普通のサングラスは「遮光と紫外線のカット」が主な目的
  • 偏光レンズのサングラスは「ギラギラする乱反射のカット」が主な目的

とかく視界が悪い時にはありがたみを感じるものなので、運転用として偏光サングラスを購入する事をオススメします。

私も、雪で視界が悪い時はこの偏光サングラスをかけて運転をしています。

視界が良くなるだけで運転がずいぶんと楽になりますよ^^

走行中に付いた雪や氷を安全な場所で時々落とす

雪落とし

吹雪の時はヘッドライトやテールライトに雪が予想以上に付着し、他のドライバーに自分を知らせる事が難しくなって来ます。

時々車を安全な場所に止めて雪を落とす事をオススメします。

吹雪がひどくなり、万が一車が立ち往生したりもしますので注意が必要です。

休憩を取りながら走行する

休憩場所

吹雪の中の運転は普段以上に神経を使うものです。

疲れてるなと感じたり走行するのが危険だと思ったら速やかに道の駅などで休みましょう

目的地に早く行かないとと、焦るばかりに事故にあってしまっては元も子もないです。

道路の脇に止まって休むのは追突をされる危険なのでなるべくしない方がよいのですが、走行が困難になってしまったような場合は、ハザードランプを点灯させたまま停車して視界が回復するまで待つことも必要だと思います。

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まとめ

吹雪の際に運転するコツ7点

  1. 急ブレーキ・急ハンドルは絶対にしない
  2. 昼間でもヘッドライトを点灯する
  3. 矢羽根を頼りに路外転落を防止する
  4. ナビの地図を頼りに先の道路の形状を知る
  5. 偏光レンズのサングラスをかける
  6. 走行中に付いた雪や氷を安全な場所で時々落とす
  7. 休憩を取りながら走行する

と、私の経験を元に吹雪の際に運転するコツはどんな事に注意すればよいのかという7点について説明させていただきました。

この方法が必ずしもベストだとは思いませんが、こういった事に気を付けるだけで運転が格段に楽になると思いますので、参考にしてみていただければ幸いです。

また、道路が凍る温度についても調べてみましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。

道路が凍る気温は何度くらいから?意外な場所にも注意が必要!

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