自宅のネットワーク環境で通信が遅いなって思った事はありませんか?
それなら、改善策としてWi-Fi6を導入し、通信速度の安定と高速化を図るとよいです!
実際に、私も以前は接続機器も増えて自宅のネットワーク環境が悪く非常に困っていました。
そこで思い切ってWi-Fi6を導入したところ、通信の安定と速度の向上が見込めました^^
この記事では、自宅のネットワーク環境の改善にWi-Fi6おすすめのルーターも挙げ、ポイントを踏まえてご紹介したいと思います。
自宅のネットワーク環境の改善 Wi-Fi6 ルーターのすすめ
では、実際に自宅のネットワーク環境の改善策とWi-Fi6についての特徴やおすすめの機種をご紹介します。
Wi-Fi6の特徴とおすすめのルーター
Wi-Fi6の特徴としては以下のようなものがあります。
- 複数の機器を同時に接続をしても速度の低下がしにくい
- 2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数に対応(Wi-Fi5は5GHzのみに対応)
- 下位互換性があるので、従来の規格にも対応
- 最大通信速度が9.6GHz(理論値)
というものがあります。
はじめに、おすすめのルーターをご紹介したいと思います。
- 【ASUS】RT-AX3000…実売販売価格:約15,000円
- 【NEC】Aterm WX3600HP PA-WX3600HP…実売販売価格:約13,000円
私は、このASUSのRT-AX3000を使用していますが、このルーターは非常に安定しています。
電波の届く範囲も広く、Wi-Fi6環境となって通信速度も向上しました。
Wi-Fi6のメリット
Wi-Fi6のメリットとしては、次にあげられるものが大きいと思います。
1.速度が速い
Wi-Fi5に比べて通信速度は約1.4倍になり高速で、4Kなどの高画質の映像を見たりオンラインゲームの配信なども快適になります。
2.複数端末の同時接続でも回線が安定する
私は以前、Wi-Fi5のルーターを使用していたのですが、家の中のPC・スマホ・タブレットの数が多くなり(家族5人が同時に機器を使用)通信が時々途切れたりと不安定だったのですが、Wi-Fi6のルーターを導入したところ通信の途切れがなくなり回線が安定しました。
また、ルーターの変更と同時にPCの無線のアダプターをWi-Fi6に対応したPCIeの拡張カードを追加しました。
現在だと、Wi-Fi6に対応したマザーボードもかなり出てきているので、あえて拡張カードを購入しなくても、最初から備わっているものを選ぶのもよいかもしれません。
Wi-F6のデメリット
Wi-Fi6に対応している端末がまだ普及していないというのと、ルーターやアダプターなどの価格がまだ高いというのがデメリットであると言えますが、今後Wi-Fi6が普及してくれば価格も落ち着いてくるものと考えられます。
まとめ
- Wi-Fi6の導入は、通信速度の向上や回線の安定などメリットが大きい
- PCもルーターの導入に合わせてWi-Fi6のアダプタなどを導入するとよい
Wi-Fi6の導入によって、みなさんの自宅のネットワーク環境が改善されることを実感していただけると嬉しいです!
また、ネットワークを利用するにあたって、NASの導入やプリンターもネットワーク上につなぐと、さらに快適性が向上すると思いますので、そちらの記事も合わせて参考にしてください。
コメント